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家族
伝統的な韓国名家族は、三,四世代が同じ屋根の下に暮らす大家族です。乳幼児死亡率が高く、大家族は天の恵みと考えられていたので、子供をたくさん持つことが理想とされていました。しかし、1960年大と70年代には、急速な工業化と都市化が進み、出生率は大幅に変わり、一家族が持つ子供の平均数は1990年代には2人以下となりました。

長男が家族の長として家族を継ぐという儒教の伝統により、多くの韓国の家庭は息子をもつことを望みました。この問題を解決するために、政府は遺産に関して息子と娘は平等に分け与えられるように、家族関連の法律を書き直しました。

国の工業化は、生活をより忙しく複雑にしました。若い夫婦は大家族と離れ独立して住みはじめ、現在、ほとんどすべての家族は、カップル中心の核家族です。
韓国名
韓国と北朝鮮で使われているように、韓国では、名字と名前の二つからなります。韓国語で、「イルム」と言えば、姓名を指します。長い歴史の中で、いくつかの姓は使われなくなり、今では、250ほどの姓があり、その中で一番多い姓は、金、李、朴の3つで、韓国人の半数がこの名字となっています。
姓は一般的に一つの音節で、名前は二音節です。西洋のようにミドルネームはありません。多くの韓国人は、代々伝わる一字を入れて名づけられますが、最近の若い世代では、その様なしきたりも少なくなってきています。夫婦別姓のため、女性は生まれ持った姓をそのまま使い、子供たちは父の姓を使います。
現代の姓は、 貫によって属性が分かれます。 貫とは、昔の歴史で使われていた血統系統で、始祖の出身地によって分かれ、その起源まで辿っていきます。
韓国の言語に基づく初期の名前は三国時代(紀元前57~668年)に記録されていますが、中国式を取り入れ漢字が使われる名前に徐々に変わっていきました。モンゴルと満州の影響を受けていた時代には、支配階級の人々はモンゴルや満州系の名前を使い、20世紀初期の植民地支配の頃には日本式の名前となり、ここ数十年はまだ少数派ですが本来の韓国語の名前を使う傾向にあります。

現代の韓国人は、英語やヨーロッパ諸国の言語を使う際には、自分の名前を様々な形でアルファベット化しまが、殆どの人は英語の発音に近いつづりで書きます。また、欧米のように名前を先に書き、名字を後に書く人もいる一方、韓国語本来の書き方のように名字を先に書き、次に名前の順で書く人もいます。
歴史
三国時代の初期から始まり、中国式の名前が使われるようになり王族を中心に広まっていたものが、韓国で徐々に広がりを見せたように、 名前の使用は時間と共に変化していきました。称号、ペンネームや死後につけられる名前、幼少期の名前等、複雑なシステムは、儒教の伝統に起因しています。また、称号を付けることは儒教の規範をまとめた礼記が元になっています。
本来の名前
三国時代には、 未斯欣、 斯多含等、三音節の名前が使われるようになり、後に漢字で表されるようになりました。姓の使用は王族に限られていましたが、徐々に貴族へも広がり、最終的には大部分の人々に広まっていきました。
記録に残っている姓の中には、韓国の地名等、韓国語が元になっているものがあります。いくつかの韓国名は、韓国語の発音ではなく、漢字の読み方で発音されました。例えば、 高句麗の英雄である将軍・淵蓋蘇文は、日本書紀の中で伊梨柯須弥(イリカスミ)と表記されており、これは日本式に書かれたものです。
新羅初期の名前は昔の韓国語が使われていたと考えられています。例えば新羅を建国した朴赫居世(パクヒョッゴセ)は、ブルゴヌリ(弗矩內)とのように発音され、「明るい世界」と訳されたりします。